iPhoneのケースであって、バッテリ一体型になっているというか、バッテリ内蔵型になっているというか。

iPhoneは3G(3GS)と4とで形状が違うのでケースも別ですが、探してみたところそれぞれ3種類ずつくらいあるようです。「Juice Pack Air」と「exolife」と「MiLi Power」。

どのケースも以下の仕様になっているようです。
  • ケースをつけたままで、すべてのボタン操作、充電、PCとの同期が可能。
  • 充電は、付属のUSBケーブルで行う。
  • PCとの同期も付属のUSBケーブルで行う。
  • 充電状態は背面のメーターで確認できる。

結論としてどれを選ぶのがいいかというと、
3G(3GS)用には MiLi Power がいいんじゃないかと思います。
少し分厚く(数ミリ)、少し重い(15gほど)けどバッテリ容量がかなり大きいし、他のUSB機器への給電も可能ですし。

iPhone 4用はバッテリ容量に差がないので、この中では一番小さく軽い exolife がいいかと思いますが、それに数千円余分に払えるかですね。

デザインの好みもあるでしょうが、そうするとケース一体型でないとダメなのか、エネループでもいいのでは(eneloopの新しいのが発表されましたねiPhoneに予備バッテリは必要か?)、とまた迷うことになりますね。

まずは、iPhone 3G(3GS)用から。

Juice Pack Air for iPhone 3G
  • 価格:6,980円 (税込)
  • サイズ:66(W)×124(H)×19(D)mm
  • 重量:65g
  • バッテリー容量:1200mAh
  • Phoneへの給電はON/OFF可能。
  • カラーはブラック、ホワイト、レッド、パープル。
exolife for iPhone 3
  • 価格:8,900円 (税込)
  • サイズ:67(W)×123.6(H)×19.4(D)mm
  • 重量:76.5g
  • バッテリー容量:1500mAh(1300mAh?)
  • iPhone 3Gへの給電をON/OFF可能。
MiLi Power Pack for iPhone
  • 価格:6,980円 (税込)
  • サイズ:66(W)×126(H)×23(D)mm
  • 重量:約79.5g
  • バッテリー容量:2000mAh
  • 先にケースのバッテリを使い、なくなったらiPhoneの電池に切り替わる。
  • カラーは6種類。外側が光沢ブラックで内側3種類(ブルー、グリーン、グレー)、外側が光沢ホワイトで内側3種類(オレンジ、グリーン、グレー)。
  • このケースのおもしろい点として、他のUSB機器への給電が可能。

★Juice Pack Air for iPhone 3G



★exolife for iPhone 3


★MiLi Power Pack for iPhone




次にiPhone 4用。

Juice Pack Air for iPhone 4
  • 価格:7,283円 (税込)
  • サイズ:63.75(W)×128.8(H)×17.27(D)mm
  • 重量:約69g
  • バッテリー容量:1500mAh
  • iPhoneへの給電はON/OFF可能。


exolife for iPhone 4
  • 価格:12,600円  (税込) 
  • サイズ:62(W)×129.5(H)×14.9(D)mm
  • 重量:59g
  • バッテリー容量:1500mAh
  • iPhoneへの給電はON/OFF可能。


MiLi Power Spring 4 HI-C23
  • 価格:8,780円 (税込)
  • サイズ:65(W)×124(H)×18(D)mm
  • 重量:約74g
  • バッテリー容量:1500mAh
  • 先にケースのバッテリを使い、なくなったらiPhoneの電池に切り替わる。
  • カラーはブラックのみ。
  • このケースのおもしろい点として、他のUSB機器への給電が可能。

★Juice Pack Air for iPhone 4



★exolife for iPhone 4



★MiLi Power Spring 4 HI-C23




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