[本]「空想科学文庫 空想お料理読本 」」で紹介した本を、しばらく前に読み終わったので、感想も書いておこうかなと。



他の本を読んで疲れたら気分転換に読むというような感じで気楽に読める本でした。

実際に作ってる料理の数は少なくて、完成度は高いかもしれませんがまあ作れるだろうなという感じでした。
ニセモノでもいいので、多分こんな感じじゃないのくらいの作り方がたくさん書いてある方がうれしかったかな。
料理を作ることが目的の本ではないということなんでしょうが、次はアニメ風の料理を作ることを目的とした本を出してほしいなあ。

でも、作り方が載ってないものでも、読んでると食べたいなあという気分は盛り上がってきました。
銀河鉄道999の話で、無重力で料理作るのはすごく大変なんだよという話とか、食べる以外でもおもしろい話はあるので、気楽に読むにはいいと思います。
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