ソーダサイフォンを使ってると、ときどき炭酸を注入するところから水が漏れることがあります。

ジワジワと炭酸に押し出されて水が出てくるような感じ。
毎回ではなく、たくさん出てくるときもあれば、全く出てこないときもあります。
原因はよくわかりません。

原因はよくわかりませんが、対策は何となく経験的にこうした方が漏れにくいかなと思ったことがあるので、ここに書いておきます。

その対策方法ですが、「炭酸を注入するときに、ソーダサイフォンを逆さまに持って注入する」です。

ソーダサイフォンに炭酸を注入すると、炭酸はストローのような管を通ってソーダサイフォンの下側から入るような構造になっています。

ソーダサイフォンは水でいっぱいではなく、少し空気がはいってますが、炭酸がまず水の部分を通るようになっているわけです。

ソーダサイフォンを逆さまに持って注入すると、ソーダサイフォンの下側に空気がたまるので、炭酸がまず空気の部分に入ることになります。

炭酸がまず水の部分を通る場合には、炭酸の圧力が強いうちに水に接触するので、炭酸が水に溶け込みやすいように思います。だから、そういう構造になっていると。

しかし、逆さまにして注入する場合には、水の抵抗がないので炭酸カートリッジの中身が一気にソーダサイフォンの中に入るような感じがします。
そうすると、なぜ漏れないかはよくわからないんですが。


基本的な注意事項として、以下の二つもやっておいたほうがいいです。
  • ソーダサイフォンのヘッド部分をきっちり閉めておくこと。具体的にはしっかりしめた後、もう一回力を入れてぎゅっとしめるくらい。
  • 炭酸をしっかり水に溶かすために、注入後によく振ること。


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