そろそろ蚊がでてくる季節ですね。
私はどうも虫にかまれやすいようで、ちょっと油断するとすぐに手や足が赤くなってたりします。

さされる前にまとめておこうと思って、虫さされの対処法を調べました。

  • 蚊にさされない方法
残念ながら、やっぱり防虫スプレーくらいしか対処法はなさそうです。

  • 蚊の発生を抑える方法
雨水のたまったバケツやプランター、道路の側溝などに蚊は卵を産み付けて、蚊の幼虫(ボウフラ)が発生します。なので、
 1) なるべく家の周りからこういった水たまりをなくすこと。
 2) 一つだけ水たまりを残しておいて、水たまりの中に銅(銅線とか10円玉とか)を入れておくこと。
銅イオンによって、ボウフラは蚊になれないそうです。

  • 蚊に刺されたときの対処法
かゆみの原因は、蚊の唾液に含まれる麻酔物質だそうです。
刺されたところを掻くと麻酔物質が広がったり、雑菌が入ったりするので、かいてはいけない。
この麻酔物質はタンパク質なので、タンパク質を変性させてしまえばかゆくなくなる。

タンパク質を変性させる方法は
 1) 42度以上に温める
 2) 酸やアルカリを使う

1) 42度以上に温める方法
電子レンジで温めたおしぼりをあてる。
42度以上に温めるには、45度以上のおしぼりを20分ほどあてておくのが目安。
おしぼりは冷めやすいので冷めたらまた電子レンジでおしぼりを温める。
20分ほど患部を温めたら、今度は冷やして炎症をおさえるようにする。

2) 酸やアルカリを使う方法
石けん(アルカリ性)、酢(酸性)をよくすりこむ。

塩をすりこむというのも見つかりましたが、これはよくわからない。効果は高いみたいですけど。
ちなみに、温めるのは、蚊以外の、アブやブヨ、クラゲやエイ、ムカデなどにも有効だそうです。
人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ