時間の質を高める方法」という記事で、
  • 時間の質を高めるためには、試行錯誤を効率的にすることと、効率的に失敗すること。
  • そのためには、体を動かしている途中を意識する、考えてる途中でどう考えてるかを意識する。
  • そして、試したことは記録しておく。
といったことを書きました。

最近、以下の本を読んだんですが、割に近いことが書いてありました。

「意識の量」を増やせ! (光文社新書 522)


特に3章のあたり。
以前考えたことはそれほど的外れでもなかったなということと、他にもいろいろやり方があるなということを思いました。

要するに「意識をマルチタスクで動かして、同時にいろいろなことに気を配れるようにしましょう」ということかな。

マルチタスクでやるより集中した方がよいのではなかろうか、という気もしますが。
意識をマルチタスクで動かす練習をしていると、意識しなくとも(無意識のうちに)できるようになってくる、それくらいまで練習しましょうということかな。

確かに、体を動かしている途中を意識するというのは、ゆっくりだからできることで、速く動かす場合には無意識にできないと話にならないですしね。
頭を使う方も体を使う方と多分同じ。

そういう気をつけるべきチェックリストを無意識のうちにチェックできるようになるまで練習すると。
こういうチェックリストをきちんと言語化しておくことも大事。

チェックリストを言語化すること自体が、いろいろなところに意識を向けるという訓練になっていると。

こういうチェックリストをきちんと言語化することをこれから、意識してやっていこうと思います。


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