民間事故調報告書というのがニュースになっていました。


菅氏は第1原発に代替バッテリーが必要と判明した際には、自分の携帯電話で担当者に「大きさは」「縦横何メートル」「重さは」などと質問し、熱心にメモをとっていた。同席者は「首相がそんな細かいことまで聞くというのは、国としてどうなのかとぞっとした」と述べたという。

ここでは、菅さんがどうこうと書くつもりはありません。

そうではなくて、この記事を読んで思ったことはリーダーシップとかトップダウンとか権限移譲とかに関してです。

トップの人がいちいち細かいことまで根掘り葉掘り聞いたり、報告させたり、指図したりするのは、効率的ではないですし、組織の存在意義がないことになるので、やっぱり違うよなと思います。

しかし、世の中ちょっと前まで「トップは細かいことまで全部把握しているべき」という論調でしたよね。

たとえば、国会で防衛大臣にいちいち細かい質問をして、答えられないと問題だという雰囲気だったような。
そんな雰囲気を作っていたのはマスコミで、マスコミがそうだから国会議員の先生方もそういう質問をしていたんだということなのかもしれませんが。

あんまり外野の声に振り回されずに、自分の信じるところを貫くべきなのかな。

でも、菅さんもきっと自分の信じるところを貫いたんだろな、と考えると、貫きすぎも困るのかなと。

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