カレーうどんは汁が飛び散って服が汚れる。
だから食べないという人はけっこう多いんじゃないかなと。

カレーうどんは美味しいのにそんな理由で食べないのはもったいないと思うので、服を汚さないカレーうどんの食べ方について書いてみます。

紙エプロンをするとか、そういうのはめんどうなので、道具は使わない前提で。

汁が飛び散る状況

まず、汁が飛び散る状況について考えてみます。
試してみるとわかりますが、うどんをすするときには汁はほとんど飛び散りません。
飛び散るのは、うどんが切れて汁にポチャンと落ちた時です。

うどんが切れて落ちるときとは。
  1.  うどんをすすったときに、口に入りきらなくて、うどんを噛みきったときに落ちる。
  2.  うどんを持ち上げるときに、うどん自体の重みで切れる。
  3.  うどんを持ち上げるときに、うどんが絡まっていて、うどんがちぎれて落ちる。

対策1 うどんを噛み切った時にちぎれて落ちる、に対して

当たり前ですが、うどんを噛み切るときに、きちんと箸で持っておきましょう。
でも、うどんは一度にあまりたくさんを箸でつままず、1~2本くらいを噛み切らずにすすって食べるのがいいように思います。

噛み切りながら食べてると、最後に細切れのうどんがたくさん残ってしまいますしね。

あまり勢い良くすすりすぎると、うどんの端があばれて汁が飛び散る可能性があるので、気をつけましょう。


対策2 うどん自体の重み、に対して

うどん自体の重みで切れるというのは、うどんがかなり柔らかい場合になります。
基本的に、うどんは均一になるように茹でるので、一部だけやわらかいとか腰があるとかという状況にはなりません。

うどんが柔らかすぎる場合は、仕方がないので適当に切りながら食べることになります。
カレーうどん以外だと、味噌煮込みうどん等は煮込みすぎて切れやすくなっていることがありますね。


対策3 うどんのからまり、に対して

カレーうどんの場合は、汁がトロッとしてるので麺がからまりやすいですね。
うどんを1~2本つまんで、ちぎれない程度にゆっくりひっぱって、ほぐれた分を食べていく。
慌てるとうどんがちぎれて汁が飛び散るので慌てずに。
ちぎれそうなら無理せずに別のところをほぐしていく。

自分の心との闘いというか、精神修養みたいなつもりで美味しくいただいてます。


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