ダイエットしようと思ったのに、ついお菓子を食べちゃったり。
資格とか英語の勉強しようと思ってたのに、ついテレビみちゃったり。
やらなきゃいけないことをやらずに、ついついゲームやったりネットを見て時間がなくなっちゃったり。

この本の第一章を読んで試してみた方法が自分には合っていました。




まず、やめたいことを決めます。
次に、やめたいことをやってしまった回数を記録します。
小さいメモ用紙を用意して、やっちゃった回数を「正」の字を書いて記録しました。
また、そのときどんな心理状態だったかというのもちょっとメモするようにしました。

基本的にはこれだけ。

単純ですが、自分の場合にはかなり効果がありました。
どんな心理状態だったかを見直すと、ついなんとなくとか、意識せずについやってるとか、習慣的になってるとか、気が散ったときとか、にやってるという感じでした。

「どんなときに」というのがわかると意外とやらなくなりますね。
気付いたら対策できるというか。

ついでに、やめたいことを我慢できた回数も記録するようにしましたが、それも効果がありました。

やろうと決めたことを習慣化するために、やった日にはカレンダーに印を付けていくという方法がありますが、これって一日に一回しか印をつけられないことがちょっと不満でした。
やめたいことを我慢した回数なら、一日に何回でも印がつけられます。
やっちゃった回数と我慢できた回数を記録しておけば、一日ごとに良くなってるか悪くなってるかも比較できます。

昨日よりもちょっとだけでも良くなってるというのは励みになりますね。
一日うまくいかない日があっても、全体として良くなる傾向だったらまあいいかなとも思えるので、ちょっとダメだったからといってイヤになることも少ないかなという気がします。


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