人生は運で決まるかもしれないし、努力しても才能がある人には勝てないかもしれない。
でも、それは努力しない理由にはならないですね。
単純に得か損かで考えたとしても。

努力というのは、投資のようなものだと思う。
努力に対して、報酬や利益(リターン)の方が大きければ、努力した方が得ですよね。
投資をして、利益がどれだけ出るかは運かもしれないし、お金持ちの方がより少ないリスクで同じくらいのリターンを得られるかもしれない。

でも、他人と比べてリターンが少ないからといって、投資しないというのは変な話。

優勝した人が全ての報酬をもらって、2位以下は0というような All or Nothing な状況だとまた話は違うかもしれませんけどね。
でも、優勝賞金は手に入らないとしても、お金以外も含めれば2位以下が本当に報酬が0という状況はあんまりないんじゃないかな。
能力の向上とか経験とか、次に勝つために役に立ったり、別の領域で勝つのに役に立つと思う。
それが努力に見合うかどうかはその人の考え方にもよりますが。

もう一つ、努力したとしてもリターンがマイナスになる可能性がある場合もちょっと話は違うかもしれません。
つまり、投資したら儲かることもあるし損することもある。
利益の期待値が0以下だったら努力しない方が得ということになります。

デフレのときには、なるべくリスクを取らずに現金で持っとくのが結局は得だったみたいな話ですかね。

でも、努力するという投資に対して、リターンがマイナスになるような状況ってあんまりないんじゃないかな。

仕事の量は増えるけど給料は増えないというサービス残業みたいな状況かな?
投資とリターンが直接結びついてないという意味でちょっと違うような気もします。

40点を60点にするのに必要な努力より、90点を100点にする努力の方が大変で、そういう意味では90点を100点にする努力の方がリターンは少ないでしょうが、マイナスではないでしょうし。

努力しても全く進歩がないという場合は、努力した分がマイナスなのかな。
努力の仕方は工夫する必要があるかもしれませんね。

さて。
「人生は努力で決まるか運や才能で決まるか」について。

「自分が努力した人生」より「他人が運や才能だけでうまくやってる人生」の方が羨ましく思えることはあると思う。

でも、自分の「運や才能」は増えたり減ったりしないものだとすれば。
「自分が努力した人生」は「自分が努力しなかった人生」よりきっと良いものになるはず。
それなら「人生は努力で決まる」と思います。



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