これまでの経緯はこんな感じです。

空腹になると胃が痛むという症状があり、胃カメラで検査。慢性の萎縮性胃炎。

胃カメラの検査を受けて、ピロリ菌感染の可能性が高いとのことなので、ピロリ菌の検査。

ピロリ菌がいることがわかり、ピロリ菌の除菌を開始。

一回めの除菌ではうまくいかなかったので、二回めの除菌をすることに。


ピロリ菌の除菌は、薬を一週間飲み続けるというもので、一回めの除菌では70%くらいの人が除菌できて、一回めでうまくいかなかったとしても二回めで大体95%くらいの人が除菌できるらしいです。

二回目の除菌はあまりちゃんと記録を残してなかったんですが、薬の種類が変わるだけで一回めとやることは変わりません。
  • 一週間、必ず朝と晩に薬を飲む。
  • 薬を飲み終わったらお医者さんに報告に行く(薬はいつから飲んでいつ飲み終わったかを報告する必要がある)。
  • 薬を飲み終わってから二ヶ月過ぎくらいに除菌ができてるかを検査する。検査は袋に息を吹き込むタイプ。この検査は食後4時間以上あける必要があるので、忘れて食事してると検査できない。
  • 袋に息を吹き込むタイプは、結果が出るのが一週間後なのでそれ以降に結果を聞きに行く。

何度もお医者さんに行くのが面倒で、だいぶ時間がたってしまいましたが二回めの薬で除菌できてたみたいです。
この写真の尿素呼気試験の結果で「インセイ」(陰性)となっていればほぼピロリ菌がいないということらしいです。 
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今後に関してですが。

ピロリ菌がいたということは胃ガンなどにかかる可能性は高くなっているので、今後5~10年くらいは1~2年に一回くらいは胃カメラで検査するのがオススメだそうです。ピロリ菌の除菌後だとその検査は保険がきくそうです。

ピロリ菌を除菌したからといって、すぐに胃炎などの調子がよくなるわけではないので食べ過ぎなどには注意すること、人によっては禁煙後みたいに食べ過ぎて太る人もいるので気をつけてくださいとのことでした。


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